🐦→☆くそぽえむ
すごい人なんだろうって思っていた。同時に、優しい人なんだろうとも。
出航ギリギリまで、誰かのために頑張っていたんだから。もっと早く会ってみたかったけれど、それは多分貴方じゃなかったと思う。
やっぱり貴方はすごい人だった。自分ではそう思ってないみたいだけど。
諦めなくて、嫌だと言いながら逃げずに戦って、いるだけでみんなを鼓舞して。
人付き合いは得意じゃないとか言いながら、どうしようもなくお人好しで、色んな人に好かれてて。
時々ぼーっとどこかを眺めては、そのまんま寝たりすることもあるけど、いざと言う時は格好良くて。
絶望的な状況でも、貴方がいるから大丈夫だって思える。心配なのは心配だけど。ちゃんと帰ってきてくれたから。
夜になって何も見えなくなりそうな時に、一等輝いてる星みたいに頼もしくて。
貴方がどこにいても、貴方を見ていて、支えにする人もいる。相変わらず自信はないみたいだけど。
自信がなくなったら、貴方の相棒がいつでも保証しますこれからも星座みたいに、貴方の隣で。
☆→🐦 くそぽえむ(自カプ感情整理のため書いてたらくそぽえむになった)
これまでが無だったわけではない。我らの団みたいに、心を埋めてくれる存在はあった。出会ったり別れたりした。
君はこれまでの人と同じようで、ちょっと違った。
お節介でもなく、ただいてくれるだけで、心の暗いとこまで熱が伝わるような。
仄暗くて冷たさが鬱陶しい水の底にいたら、ぱっと光が差してあっという間に暖かくなって、気がついたら草の上で太陽を仰いでいた。
いつもコロコロと明るく無邪気だけど、色んなことを考えてて、ちゃんと冷静に目の前を見ていて、大事な時にはキリッとしめる。
たまに感極まって泣いちゃう事もあるけれど、レアな表情なので見たくなる。でもやっぱり笑ってて欲しい。
これからどうなるかわからない。もしかしたら10年後には、一緒にいないかもしれない。
でもそれまでは傍にいさせて。それからも、思い出でもいいから、思い出したら笑顔になって。
こっちは心配しなくても、君がいれば無敵だから。何があってもまた立てるから。
新大陸のムロタロス設定
ちょっとこれは異聞帯の話してる面子しかわからないと思うけど、私のサブハンの話です。
ムロタロスは元々人間だったものが、王に神格を与えられてムロタロスになったのだから、元の人間の体+神格=ムロタロスの体(霊基)、でいい……んだっけ?死んで英霊になったわけでも、デミサーヴァントでもないしね。
んん……ということは……異聞帯の崩壊+王の消滅で神格は勿論剥がされ(というか徐々に剥がれかけていたのが最終的に全部落ちる)、「異聞帯の人間」として日ノ本と一緒に消え……消えたね。消えた。
ただこれまでもあったように、その異聞帯のみで顕現できるはずのサーヴァントも、その異聞帯という世界の人理には刻まれて……主人公達の記憶に刻まれてしまったのなら、普通に霊基は登録されちゃうよね。
ということは、ごく稀ではあるけれど
、どこかの別の世界で召喚されて、たまたまかは知らんが聖杯を手に入れて、受肉して人間になったパターン。といっても人格は座に登録されたムロタロスの一側面だから、元々の性格とは多少違うかもしれないけれど。ムロタロスは異聞帯でしか発生できない鯖だし、側面と言っても、気分による多少の性格の変化程度だよな……。アサシン以外で呼び出されることもまずないだろうし。とゆかアサシン(人殺し)の霊基で顕現してハンターに、ってのも、なんか業が深いよな……。どちらかと言うと、ギルドナイトのほうでは……(ギルドナイトはハンターハンター)。
新大陸来る前はギルドナイトでも良いかもしれない(と言ってもほぼ情報知らないので書けん)。
あれでもこれだと推薦されるのかな?一応ギルドの重役に近い(各ギルド12人ずつしかいない)ので、おいそれと手放せるものでもないような……まいっか。辞職したとかで。ムロタロスなら「疲れた。」つって辞めそう。
でも推薦されたとしても断りそうだなぁ。て言うか断るね。四六時中他人とバディ組むとか有り得ないもんな。1人でやらせてくれ(そんな事言ってたら調査団もなにもない)。だから普通に志願して行くかな。
ギルドが合う人同士で組ませてくれるとしても、結局こっちの世界には記憶を持ったまま来てしまったので……。記憶の中の彼らじゃないと、どうにも誰かと組む気にもなれないしね。もうどこにもいないんだけれど。
それならもう、1人のままでいいから、日ノ本にも僅かに残っていたようなバカみたいな人間とか世間から離れて、どこか遠くへ行ってしまいたい気持ちもあるよな。
ムロタロス最初から陰キャなので、どこの世界でも陰キャなんだよな。新大陸に引きこもるわ。
ただ日ノ本の記憶は詳細には残ってなくて、概要だけ夢で知ってる……という感じなので、日常で喋る場面もないだわよ。
あとで異聞帯の話も含めて、銕のこととかも書くかな。
※IBネタバレ りーだーくん考察2 のやつ。
りだ自分で「俺達もその生態系の一部なんじゃないかな」て自分で言うてるじゃんバカか。いや言ってたんだけどそれだけじゃないよと言いたかったのかは知らんけどわしバカか。
※IBネタバレ りーだーくん考察2
カーナさんの影響で、冷凍庫から出したばかりのピノみたいになったアンジャナフさん(以下ピノジャナフ)を目の当たりにして、皆で困惑しつつ、銕がピノジャナフさんを偲んでいた場面。
リーダーがあそこで声をあげなかったら、調査団は志半ばで帰還していたかもしれないよね。
数人の猛者が「残りましょう」て言っても、総司令の立場としては、団員の命を背負っているようなもんで。残りたくても、死なせるわけにはいかないし、残っても無残な死しか残らないよりだったら、皆を無事に連れて帰ったほうがいいてなるもんね。帰ったら帰ったで、イヴェルカーナのことも何も解決せず、新大陸は予想通り寒冷地化して、今後の長期的な調査もほぼ無理になっちゃうけれども。
だからねぇ「新大陸生まれ」で「新大陸育ち」の彼があのタイミングで声をあげたのは最強だったよね。「生態系の一部になる」って彼は言っていたけれど、もう既にその生態系の一部だったんじゃないか……と思っての考察が以下ね。
ちょうどリーダーが生まれた頃に海荒れ荒れパーリナイで、仕方なくと言えば仕方なく新大陸で生活することになったわけだけれど……こうなんか……自然ってうまいことできているじゃないですか……偶然船を出せなかったと言えばそれまでだけど、生まれた時点で新大陸の生態系に組み込まれてしまった、みたいな運命感じる。ここにいるべくして引き留められたみたいな……なんやこのスピリチュアル……ちゃんと考えろ……。
気温によって繁殖方法を変える生き物とか、食べ物が少ないときはうまいこと体を変化させる生き物とか……ようわからんけどいるのでは(不勉強大反省の舞)。そういう、環境が自らの変化を感じ取って、生物自体を変えたり生態系を少し変化させても、生き残って復活しようとする機能があるじゃないか。
存在そのものが災害足る古龍もその環境の一部だし、その土地に生まれた生き物全てが、生態系の一部なわけよ。
リーダーくん「生態系の一部になる」って言ってたけど、彼そもそも生まれたときから新大陸の一部だったんじゃ……それが満を持して、役割を成したのではないかな……そうだと思うし思いたい……。
前に「拠点をじいちゃんを守りたい」って言ってたのが、子どもながらに新大陸に残ると決めたリーダーの覚悟とか責任感じゃないかっていう妄言を吐いていたわけだけれど、そもそも「生まれ故郷にいたい」っていう気持ちも、もうそこの生態系の一部としてあるから、強く出てくる感情なのでは?
ほら、鮭だって帰って来るし、マガラ族も生まれ故郷に必ず帰ってくるじゃないか……そういう「生き物」っぽい所が強いのかなぁと思ったり。
だから彼は、在るべくして新大陸に在るんじゃないかなて……。勿論個体としての彼の意思もあれど、渡りの古龍みたいにここに引き留められている気がしてならない。
なんかもう、衛宮士郎的なFateを感じずにはいられないな……。ていうかあれだな、何事も意味はなかったと思いたくないもんね。好き勝手生きられるのはめちゃくちゃ良いと思うけれど、何かに必要とされてワケわかんないまま生かされているのも良いっちゃ良いのかもしれないし。
いや、というか、あれだけ新大陸を「俺の家だし」って嬉しそうにしている子が、新大陸に必要とされてるじゃないかというのが嬉しいよね。台詞と描写意外全部妄想だけど。
私の推しほんと運命背負い過ぎててやばいな?偉いよ……。
あと最後に余談ではあるのだが、モンハンの世界観好きな人は「蟲師」絶対に好き(私が大好き)なので、読むorDVD見てください。10年くらい昔の作品だけど、琴線に触れられたままずっと音がやまない……ぐらい好きなので。
※IBネタバレ りーだーくん考察
めちゃめちゃ長いので、先に結論(そもそも結論出ていないが)を。
「調査班リーダーくん、実は自己評価過小説あるのではないか(不安)」
調査班リーダーくん。容姿はと言えば、おじいちゃんに似ていて割といかつい。いかつい?いかついっていうか、どっちかと言うとバイオに出てきそうなこう、イケイケお兄さんみたいな風貌(雑な評価)だよね。
調査班唯一の新大陸生まれの新大陸育ちで……「俺はここ(拠点)とみんなを守れればそれでいいや。」とか言ってて、初見からずっと圧倒的な光属性を感じるよな。これが光属性じゃなかったら何なんだと。
本人も頑張ってるだろうに「お前はすごいな。」って周りも褒めてくれる良い子……だと思ってたんですよ。思ってたんだけど、なんか違うなって……。いや良い子なのは確実なんだけど、圧倒的光属性だと思っていたら若干の闇を感じたというか。
ここからはアイスボーンネタバレが入っちゃうんだけど、無理無理の無理なので喋らせてくれ……。
アイスボーンの拠点のセリエナが出来てきた頃に、総司令がアステラに戻るって聞いて「えっじゃあ誰が指揮するの?」みたいな顔してた時点で若干察したけど……総司令から「お前がここを統括しないか」って聞かれて「総司令なんて俺には向いてない。言われてやるものでもない。」って言ってて……。
これまでアステラで調査班リーダーをやっていたわけで、これも多分「お前の担当だ」って言われてやっていたんだろうな……両親は国に帰ったけど自分で「調査団に残る」って子どもながらに決意してそうしたんだから、何もしないわけにはいかないだろうって気持ちもあっただろうし。なんだろ、義務感みたいな……国でもっと色んなものを見たりしていたら、他にやりたいことも出てきたんだろうけど。それは別に誰かのせいでもないし、たまたま船出せなくて新大陸に長居していて、その中で拠点とじいちゃんを守りたいっていうのが出てきたんだと思うけれど。
ただの家族想い、仲間想いだと思えばそれまでなんだけれど、さっきも書いたように義務感のようなものを感じてしまって……いや、マジの陽キャならこんな事考えないのかな?何かにつけ「自分のせいかも」「これ失敗したら切腹」「こうしなければならん」って思考で生きてきたので、深読みしてるだけかもしれないけれど。
でもさ、リーダーが陽キャだとしてもだよ、あ待って隠キャでもないしな、なんて言ったらいいんだ。とにかく、リーダーが芯から前向ききらきら人間だとすると、今までリーダーをやってきて且つ身近で総司令の手腕を見て学んでいただろうにも関わらず「俺には向いてない」って言葉が出るのは違和感ありまくりでは?
公式からの「総司令にセリエナの守護を任されて……」ていう情報だけがあったときは、「任せてくれじいちゃん」とか、もっと自信ありげに受け持ったのかなぁとわくわくしていたから。そんな……リーダー的役割にありながら「自分にはリーダーの適性がない」って思ってたの……?どういうこと……?そんな下を向いて……目を逸らして……悲しそうな……え……。
「総司令なんて、言われてやるものでもないしな。」とも言ってたよね。まぁ総司令は、同期メンバーがほぼ行方不明だったり、いつ頃怪我したのかはまだ情報がないのでわからないけど、同期と比べると随分華奢?な印象あるし……まぁ歳だし動けないと普通そうなるだろうけれど。だいぶ若いうちに拠点常駐になった……というかならざるを得ないよね。うん。結果的に人員不足もあるし、本人たちの能力が調査団中最も秀でていたのもあるだろうけれど、別にギルドの指示だとか、大団長に指名されて、とかじゃなく、成り行きで総司令として数十年やってきたと思われ。る。だろうな。
成り行きだとしても、カリスマEXなので何も問題はなく、むしろそう求められている雰囲気があるというか……。誰も「やっぱり大団長が指揮を……」ていう雰囲気を一切出さない(持っていないからか?)し「総司令はこの人でなくては」という空気を感じる。うちのじいちゃん自慢的なそういう。アットホームな。アットホームな職場です(?)
調査班リーダーはそういう光景を生まれた時から20年は見てきてるはずだし(時間経過的に23~25歳程度だと思う)、見てきたからこそ総司令の威光が強すぎて、自分はただのあの人の孫で……
そうなると「親ができるからと言って子ができるわけではない」という現実をどこかで見ているor実感してしまっているんじゃないのか……?以下それについての考察。
身近なところだと、総司令は調査団に必要とされているし(役割的に)、自ら新大陸に残ろうとしていたけれど、両親はそう重要でもない立ち位置で且つ、国に帰る事を自分たちの意思で決めてしまったわけで。自分の親が、その親と真逆のルートを選んだのを見ているんだよね。
だからこれほとんどこじつけなんだけど「必ずしも親と同じようにはいかない」と「親(祖父)ができる事を自分ができるとは限らないし、むしろできない」と思っちゃっているのでは……ないか……?(深読みマスター)
もともと祖父含む1期団が精鋭中の精鋭だしね。40年前と言えば、それこそ新大陸は「行ったら二度と戻れない」場所で、今よりもハンターの技術とか設備とかも全然不十分で、調査団に志願するなり推薦されるなりした……何が言いたいかって、最強の人類じゃないですか(?)
そんな人たちと、それに続く人たちもまた精鋭中の精鋭で。最も歳が近いだろう5期団も、国では超人みたいな(主人公のような)メンバーなわけで。そんな凄い(というか色々やばい)人たちに囲まれて成長したら、周りがどれだけ褒めてくれたり可愛がってくれても「自分はそうでもない存在」って思っちゃわないか……?いやこれ私の性格のせいかもしれないけれども。でも相手が凄すぎると「本当か~???」て疑ってしまわない?ううん、凄い人が褒めてくれたならそれは本当に喜んで良いことなのかもしれないけど、リーダーの場合は相手が完全な「身内」だからね。特に1期団全員が彼を孫みたいなもんだと思っているし。ほとんどの爺婆は孫を甘やかすもんな……。
だから、なんかね、周りがどんだけ良い人達でも、良い人達だからこそ、自分が過剰に霞んで見えることはあると思う。よくそんな生活してて鬱にならんな???健やか以外のなにものでもないぞ……。
ちょっと長く書き過ぎて、何考えてるかわからなくなってきた……しっかりしろ、酒で正気を保つんだ。
めちゃくちゃ長いが、何を言いたいかというと「本人には能力があるのに、周りがあまりにも強キャラすぎるがために自己評価過小になっている」のではないかと。要するに、志村新八状態(周りが強すぎるので新八が弱く見える)じゃないの?という。
アイスボーンの序盤の時点で、彼の口から「自分にはそこまでの能力も経験も信頼もない」と思っている(と思われる)台詞が出てきて、それでも総司令はリーダーの「皆を守る=彼の一番したいことでもある」に触れて新しい役割を持たせて。リーダーは「皆と守る」ことができればそれで自己肯定感は良くなると思う。総司令がそこまで考えて指示したのかはわからな……いや、案外深く考えずに「お前ならできるやろ~」つってやらせたのかもしんないし。寒いし。寒さが関節にくるし。
だからリーダーはアイスボーンの序盤の時点でまだ「未完成」と言ったらいいのか……ルーキーのようなものなのだと思う。
まだストーリーは中盤ぐらいまでしか進んでいないけれど、アイスボーンは彼の成長の話でもあるのかもしれない……ので、今後が楽しみだね……。
ほんで色々書いたけど最後に言わせてください。
公 式 そ こ ま で 考 え て な い 説
解散。
記憶喪失ネタのときの推しとか夢CPの反応うんぬんのついっと見て……深夜に妄想したら、真面目に感情移入して悲しすぎて、ガチ泣きしながら寝落ちました(雑魚)
まず記憶喪失ネタって「どこまで記憶を消すか」「どういう種類の記憶を消すか」「どの時期の記憶が消えているか」とか、消す記憶をどこまでの設定にするかでも全然違うものになるよね……。
ほんでそれを考えるのも疲れるので、「銕の記憶」を「むろ太郎の記憶」で一部上書きしてみた(説明不足で全く意味わからない)
銕本人は、拠点の皆の名前から普段の様子まで知ってるし、フィールドのここら辺にこの花がよく咲いてるとか(こっちのマップ上にない情報)、昨日ワカショチョに野暮用頼まれてたなとか、明日の休みこれしようとか、武器を握った感覚とか、防具の重さとか、回復薬の味とか、色々あるじゃん……あるんだよむろたろが書いてないだけで。あるじゃん。
私の記憶で上書きすると、それが全部消えるんだよね。
自分が誰なのかはわかるけど、これまでの人生の記憶っていうか、どうやってここまで来たんだっけ?みたいなものが、全部すっぽ抜けるというか。
拠点の皆どころか、国いる人達のことも「誰」かはわかるけれど、それが「誰」なのかを忘れてしまうという。
…………って妄想してたらショックすぎてガチ泣きした。
自分が誰かはわかるし、皆がどういう人なのかは覚えていても、それまであった思い出っていうものが、全部漂白されて独りになる感覚が無理だ…………なんでこんな…………。
あまりにも銕がぼんやりしているので、不安になった相棒が「私の事わかりますか?」て聞いてくれるんだけど、彼女が自分のパートナーで、今まで色々あって、ていうところしか分からなくて。どう言ったらいいか分からず、辛うじて「相棒……?」て答えるけど、それすらもう合っているのか不安で。
もしかしたら時間が経てば思い出すかも、と思ったけど、何もかも抜けた状態で皆といるのは辛いから、しばらく一人になりたいと伝えて。
もともと口達者ではないから、静かにしてても「元気ないなぁ」ぐらいの認識されるかなぁ。
(どっか頭を強く打ち付けたとかで)病み上がりで混乱してるんだろう、しばらく休んでろって言われて休む間、拠点の色んなところに行ってみるけど、見えている世界はただぼんやりと「在る」だけのような……確かに見たことはあるんだけど、そこであったはずの小さい記憶の枝葉が切り落とされていて。
私は夢をフルカラーでぼんやりと見る事が多いんだけれど、大抵そこは「見た事ある(と思っている)」世界だけど、そこでの記憶(イベントシーンのような)は全然なくて、親しい人(という設定も含)が出てきても、どこか他人のようで。
その感覚かなと、思って想像したらショックすぎて泣いた(2回目)
一通り見てきて、それでも思い出せなくて、自室で私物を触ったり眺めていたら、なんか特に自分の好みでもないような変なグッズとか置いてあったりして「あぁ、これは誰かに貰ったんだろうなぁ」とわかるけど、それが誰なのかは全く想像がつかなくて心苦しくなるし。
手帳を見て、誰かとの用事がメモしてあっても、誰が誰なのか見当もつかなくて。
心配して来た相棒が「調子はどうですか?」「どこか痛いところはありませんか?」って聞いて、その優しさは確かに知ってるんだけど、なんとなく夢みたいに感じてしまって。
相棒との関係も、自分が思っているままでいいのか不安になって触れられないんだよね。辛うじて手を伸ばしたら握ってくれそう……。
これだけしてくれる人の事まで忘れてしまったショックでもうつら……つら……。
体へのダメージで、一部記憶がすっ飛んでいる事は伝えているけど、皆のこと忘れてしまったとは、どうしてもまだ言えてなくて。
「何か思い出せましたか?」て優しく聞いてくれるのが辛い……ごめんよ……。
思い出せもせず触れることすらできないの死ねるな……。
銕が黙りこくってベッドに座り込んだまま、相棒を引き寄せてそのまま抱きしめるので「えっ、えっ」てなっていたら、そのままボロボロ泣いているので……わかんないよな、わかんないて、何で泣いてるのか……。
ただずっと銕が何も言わず、ボロボロ泣いて震えながら段々強く抱き締めるので、どうしたのか聞きながら「分からないことがあったら聞いてくださいね」て、言うんだけど、蚊の鳴くような声で「……名前…………もう一度教えて…………」て言うから、聡い子なのでそれで全部察しちゃうよね…………いやごめんまじ……無理……。もうこれ2人でしばらく泣くよねダメだこれなんでそういうことするの???何を考えたらそうなるの???(自滅する闇のオタク)
でも覚えてることはあるんだよ、好きなものはドキドキノコとか。
調査団の皆は良い人達なので「分からないことは何でもすぐ聞けよ」「絶対に忘れない自己紹介を見せてやる」「フィールドにも一緒に行こう」て言ってくれるしホント良い人だな何???現代じゃ考えられんぞ(考えられる人もいるかもだが)。皆が良い人すぎて泣いちゃうよな…………(ここまで全て妄想)
あれ……なんか意外と大丈夫そう…………?
もう一度学び直してしばらく経った休日に、相棒ちゃんがよく似合う可愛いアクセサリーとかつけてて「よく似合ってるね。」て声掛けたら「大好きな人から貰ったんです。誰だと思いますか?」てにこにこ聞かれるけれど、そこで「あっ、そうなんだ……(おじいちゃんかな……)」とか考えてしまって……「あなたですよ」って言われてやっと気付くみたいな……。
相棒は「相棒が忘れてしまっても、私が覚えていますから。何度でも教えてあげます」ってくらいなんだけど、銕はもう……たくさんあるだろう2人だけの記憶とか、そういう銕が死ぬ程大事に思っていた記憶とかが白紙化した事実が耐え難い……。
いくら皆のおかげで思い出した(という表現を使います。語彙力がないので。)としても、失くした事実だけは変わらないし、一時でも大事なものを忘れてそれを何とも思っていなかった(記憶がないので、思うことさえ不可能だった)自分がいる、というだけで、これはもう一生引き摺りそうだな…………。
ハンターやめて食事場に就職したいな……てボヤいて止められるんだろうな(焦げ肉の男)(Maru's Kitchen 参照)
てゆかこの話辛すぎるからやめよう???こんなのよりだったらベヒーモスくんのほうがマシだわ。解散。
「銕と相棒ていつくっついた?」問題が…………あるんですよ(深刻)
いやもう出会ってから(私がワールドを初めてから)1年と1ヶ月が経っているんだけれど、じわじわと「あれこれ相棒ちゃんのこと好きすぎでは」と思い始めたのが12月か1月頃だったっけ……?いや多分もっと前から好きだったんだけど「何か描きたい」とか「もっと見たい」けどいやどうしようか、っていう時期で。
それからちょっと仕事がアレで3月頃まで体調崩したりしてたんだけど、2月には銕と相棒ちゃんの落書きちょっとしてみたりして……。
3月にはフォロワーさんの影響もあって、2人の関係性を説明して、描いてもらって興奮し過ぎで寝れなくなって。
描いて貰ったのを見て凄く嬉しくて、一緒にいる2人をもっと見たいと思って自分でも描くようになって。
5月に相棒ちゃんのイメージフレグランスを作りに行った時に、お姉さん相手に彼女の説明もとい尋問をされ解釈が鋭すぎて死んで……いい匂いや……イメージっていうか、これをつけてあげたいという一方的なクソデカ感情の元なんだけれど。
説明するときめっちゃ照れたな。やばい思い出しただけでやばい……やばいぞ……(IQ3)
とにかく、この時点で完全に相棒のこと好きなんだと自覚して、6月には勢いでプロポーズの日イラストあげたよね。納得のいくクオリティで爆速で描きあげて、こういう「〇〇の日」イラストを期日に間に合わせたの、これが初めてなんだよね。どんだけ相棒のこと好きなんだ。
6月のこの日までにはゼノくんも終わってたと思う(曖昧な記憶)から、やっぱり古龍渡りの謎解明してギルドからの帰還要請があって、まぁ皆残るべってなって、一段落した辺りで……っていうのが自然かな。
別にこれは調査団の誰かに言ったわけでもなく、手紙で遠方に知らせたわけでもなく。言わずともまだまだここに残るって思ってたので、ほんとに「ごっこ」程度だけど、これからも一緒にいようって意味での「プロポーズの日」という概念……。
新大陸は出張みたいなものだし、こっちで夫婦になった人はあれど、制度上は(モンハン世界の制度はよくわからんけど)他人かもだけど、本人と周りが認知してれば夫婦だよ、って程度なのかもしれない。ていうのは現代人だから出る思考なのかもな。
銕と相棒は別に誰かに言ったわけでもないし、でも夫婦になりましたってわけでもなくて、ただこれからも一緒にいるっていうのを改めて誓ったという……そういう……あれなのね。
だってもしかしたら、どうしても自分1人になっても見に行きたいものとか、やりたい事があったらそれを邪魔しない、っていうのも、そもそも暗黙の了解というか、もうわかっちゃってるし。
だから、衣装?格好を見繕うのに、工房の親方とかおばちゃんにはこっそり協力して貰ったし、見る人が見てりゃあ雰囲気で察したりはするかもしれないけど、本人たちが言わないのなら、誰も何も言わないし。
ただ一部の人は「ただのパートナー以上に強い関係なんだな」って思うようになるだけで。
別にそれは何も不満じゃないし、このやたらと広い世界の中で、2人しか知らない誓いがあったというのだけが事実で。
現代で言うプロポーズぐらい大事な、この2人の信頼関係を示す儀式だった、ていう概念の話(クソ長)
そういえばついったーでもちょっろとしか話してなかったけど、褌丸の真名が「銕(まがね)」なのよね。いや意味は鉄そのまんまなんだけど、4G始めたときになんとなく。まがねっていう読みが気に入ってて、ずっとこのまま。
図らずもオトモの名前を「鉄蔵」にしていたので、ふたりでお揃いみたいで可愛いからまた愛着が湧くよね。
ちなみに筆頭オトモくんとは別な子という設定で。筆頭オトモくんには、後輩の団ハンターに先輩風吹かせててほしいな。
銕はまぁ「団長だったら行くだろうな」「おもしろそうだし」ていう、特に自我のない理由で新大陸に来たんだよね。
だからと言って、数年で帰るには新大陸には未発見とか、未踏の地が残されているだろうし。大陸の全てを見に行くなんて、こちらの世界の現代でもまだなしえていないし。
勿論団長たちには会いたいし、いつか頃合いを見て一旦帰ろうとか、やっぱり皆と一緒にイサナ船で飛び回りたい気持ちもあって、調査団員ではあるけど今でも「我らの団のハンター」でもあるっていう気持ちも残ってるんだよね。
ただまぁ、今はもう別のハンターを雇って、新しい受付嬢にも来て貰って、団長たちは旅を続けてるんだろうなぁ……と考えると寂しくもあるけど、みんなそれぞれやりたい事探して生きてるんだなぁって嬉しくもあったり。
そもそもハンターになったのも、何か高尚な夢とか目標があったわけじゃあなくて、何となくハンターの価値観とか理念とか言うのが、今いる所よりよっぽど良く見えたというか。なんだろ、価値観から見える人柄がカラッとしていて、心地よかったというか、好きだなと思ったからで。
「ここにいるよりだったら全然いいや」と思って、身一つでバレバレ行きの船に乗ったら団長たちと会って、なんとか生き残ってしまって。
会う前は「どうせ死ぬなら外に出てやりたい事やって死んだほうがマシ」と思って外に出てきたわけだけど、団に入ってからは何やかんや楽しくて、別に目標というものはないんだけど、もっと色んなものを見たいと思うようになって。
いつの間にか、やりたい事がいっぱい増えてたんだよね。
また団長たちに会いたいけど、すぐに帰っちゃあ手土産が少なすぎる。団長の酒の肴になるぐらい、うんと面白い話を詰め込んでからじゃないと帰れないからね。ゼノ・ジーヴァを倒したので、10年後に古龍渡りがあるのかも気になるし。あるんならあるで、また謎が増えるねぇ。楽しみよな。
だからまだまだ帰れないし、もしかしたらどこかで相棒も帰ることにするとしても……銕は相棒のしたい事を邪魔できない、というか好きな人には好きな事をして楽しんでいて欲しいから、その時はその時だとちょっと思ってるかな。そりゃあ離れたくないけど。相棒ちゃんがいなかったらモチベも上がらんしな。
新大陸に来た理由も相棒にはまだ言ってないけど。というか言うタイミングが毎回掻き消されてるだけなんだけども。言う程のもんでもないしな。「おもしろそうだったので」ってお前……。
相棒が「あと10年は残ろうと思います」て言ったときの銕はあれだな……団長たちと同じくらい相棒のこと大事になってるから、「相棒が残るんなら自分は勿論残る」て思ってるし、そうでなくとも相棒が自分と同じこと考えてたのは嬉しいよね。
相棒が残るんなら自分も今までと同じようにするだけだし。
とは言え、今まで緊急的な調査が多かったから、それが落ち着いたらちょっと暇そうではある。いや暇ではないけれども。調査に余裕が出るという意味で。
そうだったら、ちょろっと様子見て国に顔出しに行くかな。
でも団長のことだから、ぽーんとこっちに飛んで来たりしないかな。さすがにないか。
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なんかねぇ、自カプのすけべ想像しすぎてねぇ、初SUKEBE BOOKが初夜みたいになりそうで怖い(?)そんなことないか……。いやなんか、★なかなか手は出さないんだけどお前ら絶対やってるだろていう距離感じゃん?やってなくてもあれくらい近いか……そっか……そう……。なんかいつものくっついてる流れで、なんとなく日暮れとか、なんとなくふたりだけだとか、なんとなく今日明日もうやることねぇなって時になんとなくでやりそうなので。自カプがわかんねえなぁ。
なんやかんやで各夢カプ世界線が合体して特異点みたいになってる我がTL。きっと新大陸できゃいきゃいしてたら、話の途中でワイバーンが出るのはフォロワー談。アステラもなんやかんやゲラルトおじさんがやってきたり、ネッカーくんが森に住み着いたり、エオルゼアとリンクしちゃって褌丸の仕事が増えてるので、アステラの皆さんはなんかそういうもんだと思ってそこまで気にしなそう。
夢カプ合同夏祭りなんですけどね。相棒ちゃんが食べてばっかりかと思いきや褌丸も焼き鳥食ってばっかなので、結局ふたりして大量に屋台のものを買い込んでは、座って花火見ながら舌に意識が集中してるんでしょうね。それ花見でもやるんだろ。花火なら褌丸いっぱい持ってるしね。